
年末の大掃除って、キッチンやお風呂はやる気になるのに…
なぜか後回しになりがちなのが、スキンケアやコスメ周り。
「安いときにまとめ買いした化粧水が、気づいたらストック山積み」
「洗面所の下にしまったまま存在を忘れてた」
「これ…いつ買ったっけ?まだ使って大丈夫?」
こういうコスメ系の問題、あるあるですよね…。
この記事を書きながら、私もコスメの断捨離がんばろうと思います…!
【この記事でわかること】
- スキンケア・コスメの「使用期限」ってあるの?
- 期限表記はどこにある?書いてないのはなぜ?
- いつ開けたか分からないときの判断方法
- 迷ったアイテムの手放し方・捨て方の考え方(アイテム別)
スキンケアやコスメの「使用期限」ってあるの?
結論から言うと、スキンケアやコスメにも「使用期限」や「開封後の目安」があるものが多いです。
ただし、全部が同じ表記ではなく、書き方もさまざま。
実際に手持ちのアイテム(容器や外箱)を確認してみると、
「開封後○ヶ月の目安」を示すようなマークが付いているものが多く見られました。(例:6M、12Mなど)
一方で、表記が見当たらないものもあります。
なぜ書いていないことがあるのかを学んでいきましょう。

使用期限ってどこに記載されているの?
社内スタッフと一緒に手持ちのスキンケアやコスメを見直してみると、
・ブランドごとに表記の仕方が異なり、探さないと見つからない
・使用期限の記載が見当たらないものがある
・韓国コスメなど、表記が外国語で一度翻訳しないと読めない
・開封してから、どのぐらい経っているのか分からない
といった声が多く聞かれました。
見直しのときにチェックする場所は、
だいたいこのあたりです。

●チェック場所(まずここを見てみましょう)
・外箱(側面・底面)
・容器の裏面(ラベル)
これらの場所には、次のような表記がされていることが多いです。
●よくある表記の例
・使用期限(または製造日)
「使用期限:2026年3月」など、期限が日付で記載されている場合。
・開封後の使用目安(PAOマーク)
フタが開いた容器のマークと一緒に、「6M」「12M」などの数字とアルファベットが書かれていることがあります。
これはPAOマーク(Period After Opening)と呼ばれ、「開封してから◯ヶ月以内を目安に使い切る」という意味です。
(※主にヨーロッパの化粧品表示で使われる表記で、日本では任意表示ですが、国内外のブランドで採用されていることが多いです)
・注意書き・保管方法
「直射日光を避けて保管してください」など、使用期限そのものではなく、
保管条件について書かれている場合もあります。
すべてのアイテムに同じ表記があるわけではないので、
「日付がない=書いていない」と決めつけず、
箱と容器の両方をチェックしてみるのがおすすめです。

表記ルールや表示方法が製品によって異なる理由
スキンケアやコスメの使用期限表記は、
実はすべての製品に「同じ形で表示しなければならない」という決まりはありません。
日本では、化粧品について
「通常の保管状態で、3年以内に品質が大きく変化する可能性がある場合」には、
使用期限(または製造日)の表示が必要とされています。
一方で、
未開封の状態で3年以上品質が安定すると判断されている製品については、
使用期限の表示が省略されているケースもあります。
そのため、
・日付で期限が書かれているもの
・開封後の目安(6M・12Mなど)のみが記載されているもの
・使用期限の表記自体が見当たらないもの
が混在しているのです。
「書いていない=問題がある」というわけではなく、
製品の特性や表示ルールの違いによるものなので、
表記がない場合は、状態チェックを優先するという考え方で
一度お手持ちのスキンケアやコスメを見直してみましょう。

スキンケア・コスメの棚卸しで一番迷うのが
「いつ開けたか分からない」「開封前だけどいつ買ったのか分からない」という場面。
手持ちのスキンケアやコスメを見直してみると、
「いつ開けたか分からない」「まだ使えるのか判断できない」というものが沢山…。
そこで、「判断をラクにする順番」をご紹介します。
迷ったときの判断方法
期限表記が見つからないときや、開封時期が分からないときは、
まずこの順番で確認してみましょう。
① 香り・色に違和感がないか
・いつもと違う匂いがする、色が変わった気がする → 無理に使わない
② 分離・濁り・ダマがないか
・混ざらない、分離が戻らない、明らかな濁り → 無理に使わない
断捨離の数が多いと嫌になりますよね…。
判断に迷うものは、手放す候補ゾーンに一度回しましょう。

スキンケア・コスメ断捨離のやり方(3ステップ)
① いったん全部出す
洗面台、ポーチ、引き出し、クローゼット…
色んな場所に散らばっていると把握できないので、まずは集合!
② 「今使っている」「ストック」「迷い」に分ける
「今使っている」「ストック」「迷い中」に仕分けましょう。
③ 使う場所を決める(戻す場所を固定)
しまう場所が決まっておらず、クローゼットなどに入れたまま存在を忘れてしまう、という事態を防ぐために
定位置を作り、存在を忘れないようにしましょう。

捨てるとなるとどう捨てればいいの?(アイテム別の捨て方)
※分別ルールは自治体で違うため、最終判断はお住まいの地域の案内に沿ってください。
基本ルール(共通)
・中身が液体・クリームの場合:紙(新聞紙・キッチンペーパー等)に吸わせてから燃えるごみとして処理するとラクです。
・排水口へ流すのは、詰まりやニオイの原因になることがあるので、できるだけ避けるのが安心です。
・中身は燃えるごみとして処理(自治体ルールに従う)、容器は素材(プラ・金属・ガラス等)に応じて分別するのが基本です。
●化粧水・乳液・美容液(ボトル系)
中身が残っている場合は、紙に出して吸わせてから処理 → 容器は素材(プラ・びん等)で分別。
●ファンデーション(クッション・リキッド)
クッションタイプ:パフや中身が付いた部分 → ティッシュなどに包んで可燃性の家庭ごみとして処理(自治体ルールに従う)
容器は鏡・中蓋・本体など、可能な範囲で分解 → 各パーツの素材(プラスチック、金属、ガラスなど)に応じて分別
リキッドタイプ:紙に出して吸わせる → 容器を拭き取って分別。
●リップ・口紅
中身 → ティッシュや新聞紙に包んで可燃性の家庭ごみとして処理(自治体ルールに従う)。
容器 → 素材に応じて分別。
●アイシャドウ(パレット・単色)
中身 → 新聞紙などに包んで可燃性の家庭ごみとして処理(自治体ルールに従う)。
容器 → 素材に応じて分別。

なぜスキンケア・コスメは使い切れないのか
気づいたら増えている使い途中のコスメや未開封のスキンケア。
なぜ増えていくのかを考えてみました。
・お得なタイミングでまとめ買いをしたものの、使う前に時間が経ってしまう
・しまう場所が決まっておらず、クローゼットなどに入れたまま存在を忘れてしまう
・試供品やおまけのコスメ、フェイスマスクが少しずつ溜まっていく
・季節や流行が変わり、途中で新しいものを買ってしまう
といった理由で、
結果的に「これ、いつ買ったんだっけ?」となることが多い気がします。
年末の断捨離は「買いすぎた…」という反省会じゃなくて、
使いやすい状態に戻すメンテナンスなんだ!と思うと良いのかも。
購入したときや使い始めたタイミングで、
箱や本体に記載されている使用期限をメモしておくのがおすすめです。
今年の終わりに、身の回りをちょっと整えて、気持ちよく新年を迎えましょう!