どんな方法があるの?災害時のトイレをご紹介

目次

1.はじめに
2.災害時にトイレへ代用できるもの
3.災害時におこなってはいけないこと
4.災害時に使えるトイレの種類
5.自宅で備えておくべき防災トイレグッズ
6.ゴミの出し方と衛生対策

 

1.はじめに

これまでに、能登半島地震や熊本地震、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)など日本では多くの大地震が起こってきました。
そして、これからも起こると予想されている大地震があります。

そこで、今回は地震発生時に困ることの1つである
トレイについて詳しくご紹介しようと思います。


2.災害時にトイレへ代用できるもの

ビニール袋を使う簡易トイレ

家にあるビニール袋を使って即席の簡易トイレを作ることができます。
袋の中に適切な吸収材(新聞紙、ペットシート、おむつなど)を入れて、使用後は密封して捨てるようにしましょう。

段ボールとビニール袋を使う簡易トイレ

仮設トイレが無い場合、段ボール箱を使って簡易的にトイレを作ることができます。

必要な材料
・同じ大きさのダンボール2つ
・大きめのポリ袋
・ガムテープ
・カッターナイフ

作り方
1.1個目の段ボールのフタ部分を中に織り込み、もう1個のダンボールへ逆さにして押し入れる
2.外側の段ボールの蓋をガムテープで固定する
3.外側・内側の段ボール天面に切り込みを入れて四角に切り抜く
4.空けた穴の部分にポリ袋を入れる
5.ポリ袋の中に新聞紙、ペットシート、おむつなどを入れる

※ダンボールの強度によって耐荷重が変わるので、注意しながら座ってください。
使用後は袋をしっかり閉め衛生状態を大切にしましょう。

3.災害時におこなってはいけないこと

大規模災害時、水洗トイレは使用しないようにしましょう。

水洗トイレとはご自宅のトイレやショッピングモールなどの一般的なトイレです。
この身近な水洗トイレですが、排水管等を通じて下水処理場、あるいは浄化槽へとつながっています。設備を動かす電気も必要になってくるため、色々な要素が組み合わさって快適ないつものトイレは作動しています。
水洗トイレは、処理施設、給排水設備、電気設備のすべてが機能して成り立つものです。

災害時には、処理施設、給排水設備、電気設備のどれかが機能していない可能性があります。
水道管や排水管が破損していることに気づかずに使用してしまうと、つまりを起こし逆流してしまう可能性が。
ご自宅などの戸建住宅の1階と2階、マンションなど集合住宅の場合は自分の住戸と上下階がつながっています。もしどこかで配管が壊れていると、汚水が漏れてしまったり、トイレから溢れてしまうという被害に及ぶ場合があります。

なので、災害時には水洗トイレは使用しないようにしましょう。


4.災害時に使えるトイレの種類

災害時に、自治体等でマンホールトイレや、仮設トイレが設置される場合もありますが、
自分たちができる簡易的な用意としてエチケット袋や、おむつ袋などがあります。

さらに、携帯トイレや簡易トイレなどを備えておくと便利です。

ただ、携帯トイレは持ち運びに便利ですが1セットに入っている数量が少ない場合も多く、
簡易トイレは組み立ての手間がかかる可能性も。

持ち運びをする用と自宅用を分け、備えておくと安心かもしれません。
自宅用として、ご自宅のトイレに使える防災トイレグッズがおすすめです。
排便袋、処理袋、凝固剤、処理手袋がセットになっているものを選ぶと安心です。

5.自宅で備えておくべき防災トイレグッズ

選ぶポイント
・凝固力が高く、吸収量が十分なもの
凝固剤は排泄物の嫌な臭いを閉じ込める働きがあります。
健康な成人の1回の排尿量は、一般的に150~200ml以上、1日あたりの排尿量は1,000~2,000ml程度
凝固力が高く、吸収量が十分なものを選びましょう。

・消臭・防臭機能付きのもの
一般的なビニール袋に入れてもニオイの成分は袋をすり抜けてしまいます。
排便袋、処理袋の二重にできるものや防臭袋を使用しましょう。

・手袋や処理用袋がセットになっているもの
色々なものを分けて購入する手間を省くために、排便袋、処理袋、凝固剤、処理手袋がセットになっているものがおすすめです。
感染症予防として、処理手袋がセットになっているものを選ぶと安心です。

・最低15回分以上の内容量
災害時に備えるトイレの数は、1人あたり1日5回を目安に、人数×備える日数×5回で算出することができます。
最低でも3日分備え、余裕があれば1週間(7日)以上備えるようにしましょう。

1人×3日分(最低日数)×5回=15枚

最低でも1人あたり15枚の備えがあると安心です。
携帯トイレの場合は、1日に5~6回、多い場合は10回程度トイレに行く可能性があるため、最低でも15~35枚の備蓄が必要とされています。一度みなさんのご家庭に置き換えて、必要な枚数を確認してみましょう。

・自治体で処理可能なもの
使用後に処理ができるように、各自治体のルールを確認し
処理可能なものを選びましょう。

6.ゴミの出し方と衛生対策

・使用済みの携帯トイレは自治体の指示に従って処理
・「トイレのゴミ」と分かるように表示して廃棄
・ベランダや倉庫などに一時保管場所を確保

使用後は、衛生状態を意識し、処理の仕方にも気をつけましょう。

尿を我慢しすぎると、膀胱炎や尿路感染症のリスクが高まり、
さらに水分摂取を控えると脱水症やエコノミークラス症候群の危険性が増します。

災害時のトイレ問題は非常に重要です。
これから起こる可能性のある地震に備えて、防災グッズやトイレ用品の見直しを行ってみましょう。

 

ご自宅のトイレに使える防災トイレグッズ

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