このコラムでは、富士社員がどんな想いで商品を作っているのか
「製作秘話」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、
「レイヤースタイルマスク ふつうサイズ 30枚入」 と「ツートーンレイヤースタイルマスク ふつうサイズ 30枚入」


作るきっかけは「マスクも、おしゃれに見せたい」という声から
マスクが生活の一部になり始めた頃、
富士にはこんな声が届くようになりました。
「3段プリーツより、顔がすっきり見えるマスクが欲しい」
「シュっとした、おしゃれな形のマスクがいい」
特に若い世代を中心に、
「機能だけでなく、見た目にもこだわりたい」という声が増えてきたのです。
そこで目を向けたのが、
フェイスラインがきれいに見えるレイヤー形状のマスクでした。
ゴムの素材や、レイヤー形状を色々試して誕生したのが、
みなさまから愛されている富士のレイヤースタイルマスクとツートーンレイヤースタイルマスクです。

「ちょうどいい」と感じてもらえる形を目指して
レイヤースタイルマスクの開発で大切にしたのは、
大きすぎず、小さすぎないジャストサイズ感。
実際に色んなメーカーさんのレイヤーマスクを試してみたときに
「少し大きいかも」「もっとフィットしている感じのマスクが欲しい」と感じることが。
そこで、富士のレイヤースタイルマスクは、
・フェイスラインに自然に沿う
・耳が痛くなりにくいゴムがいい
・男女問わず使いやすいものにする
という部分を大事に商品企画を進めていきました。
実際に、周りの方から「いろいろ試したけど、これが一番しっくりくる」
という声をいただくことも。

社員みんなで試したサンプル
富士では、商品の素材やサイズ感などを決める際に、
複数パターンのサンプルを用意します。
今回は、商品部が数種類の耳ゴムとレイヤー形状で
マスクのサンプルを作り、それを社員全員に配って実際に使用。
「どれが一番痛くなりにくい?」
「長時間つけるならどれがいい?」
A・B・Cと投票を行い、
一番支持の多かったものを採用しています。

大人っぽい落ち着いた色のマスクが欲しい
レイヤースタイルマスクには
・アッシュグレー
・ミルキーベージュ
・ブラック
・ホワイト
ツートーンレイヤースタイルマスクには
・アッシュグレー
・ミルキーベージュ
・アッシュピンク
といった、ベーシックで使いやすいカラーと
流行のトレンドカラーを揃えてきました。
実際に普段から使用しているお客様から
「ベージュより、もう少し落ち着いた色が欲しい」
「きれいめな印象でつけられるマスクが欲しい」というお声をいただき
2025年10月に新色「モカブラウン」を発売しました。

内側の色に込めた、女性への気遣い
モカブラウンには、
マスクの内側色にこだわりがあります。
マスクをしていると、
どうしてもファンデーションが内側についてしまうことありませんか?
食事のときにマスクを外して、テーブルに置いた瞬間、
「ファンデが結構ついてるな…」と感じることが多々。
アンケートでも、
「ファンデーションが目立つのがイヤ」という声が多く上がってきました。
そこで、
汚れが目立ちにくく、落ち着いた印象になる色を内側に採用。
自分で見ても気にならない、
人に見られても恥ずかしくないマスクがいい。
そんな女性の気持ちに寄り添った色設計をおこないました。

良い商品ができる理由は、みんなで使って決めるから
富士の商品づくりに共通しているのは、
机の上だけで決めないこと。
形や使いやすさなどの使用感を
必ず社員が使って、比べて決めています。
「これ、ちょうどいいね」「これは少し大きいかも」と
そんな社員の実際の声を取り入れレイヤースタイルマスクとツートーンレイヤースタイルマスクが完成しました。
実際に、自分たちで企画した商品を試し、毎日の生活の中で使ってみる。

「朝から夕方までつけてみたらどうだった?」
「長時間つけるなら、こっちの方がラクかも」
そんな何気ない会話や実体験を重ねながら、少しずつ、ちょうどいい形を探していく時間は、
商品企画をおこなう企業だからこそ味わえる、とても面白く、大切な工程だと感じています。
机の上だけでは気づけないことも、
実際に使ってみるからこそ見えてくる。
富士のものづくりは、
「つくる人」と「使う人」の両方を試すからこそ
日常にすっと馴染むような、日々を快適にしてくれる商品が生まれているのかもしれません。
これからも、社員みんなで試しながら、
より良い商品づくりを続けていこうと思います。